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活動アルバム

今までに行われた活動の報告ページです。

リハビリ教室 2016年08月24日
2週間の夏休みをはさみ、リハビリ教室が今日再開。内容は「転倒予防教室」です。
「転ぶ」ということは、筋力や体力だけが原因ではありません。このプログラムで主に注目しているポイントは「注意力」。高次脳機能障害により注意力が落ちている場合も多くあります。周囲に注意を向けて歩くということを実体験して頂くために、2つのゲームに挑戦して頂きました。
9月のバス訓練にむけて、良い経験になったのではないかと思います。
 
フェニックス旭 2016年08月01日
7/29(金)、当法人主催の研修会「知ろう!話そう!失語症」を開催いたしました。
「失語症」は、脳血管疾患等の方にとっては身近な障害の一つですが、一般的な認知度は大変低いもので、福祉保健関係者においても、当事者と関わりが無ければ理解することは難しいようです。今回様々な福祉保健関係者に参加を呼び掛けたところ、ケアプラザ社会福祉士・ボランティア・介護保険関係(ケアマネジャー・訪問看護・訪問介護)・医療ソーシャルワーカー・後見的支援室等、大変幅広い支援者の方々にご参加頂きました。
当日は基礎的な講義に加え、当事者との交流の機会を設けました。コミュニケーションの難しさはありつつも、様々な手段を使って意思疎通が出来た時の嬉しさ・喜びは、参加者に感じて頂けたようです。
リハビリ教室 2016年07月20日
今回のリハビリ教室は「「栄養と食生活」。再発予防には欠かせないテーマです。
「野菜をたくさん食べましょう」といったことは知っていても、具体的にどれくらいと思うのでは?
1日に必要な野菜の量は350g、皆さんで実際にはかりで量ってみました。すると・・・山盛りサラダに!実際に見てその多さを実感できたようです。

とはいえ、参加の皆さんはとても知識が豊富で、特に発病をきっかけにバランスの良い食生活を心がけている方は多くいらっしゃいました。

 
リハビリ教室 2016年06月22日
6/22のリハビリ教室は「生活を快適にする工夫」。
麻痺や高次脳機能障害があることでできなくなったことや困難になったことも、「ちょっとした」工夫で出来るようになることもあります。参加者の皆さんで困っている事や実際に行っている工夫を話し合ってもらいました。情報交換することで意外とすんなり解決することも。仲間同士で悩みを共有することも大切ですね。

 
フェニックス旭 2016年05月10日
フェニックス旭ではここ数年、利き手に麻痺のある方を対象とした「右片麻痺のための調理実習」というプログラムを行なってきました。最初は包丁を持つのも戸惑っていた方も、今ではスムーズに調理作業を行うまでになりました。
メニューも皆さんからアイデアをもらい、シューマイやパスタさらにはパエリアやピザも!(もちろん片手での調理ですよ)
その料理の一部を紹介します!




そして今年度からは麻痺の有無にかかわらず誰でも参加できる「調理実習」として再スタート!
様々な方に生活の自信をつけてもらいたいと思います。
リハビリ教室 2016年04月27日
4/27、平成28年度の旭区リハビリ教室がスタートしました。
昨年からの引き続きの方2名に加えて、初回の方が7名(うち1名は本日欠席)、計9名でのスタートです。
会う人も初めて、やることも初めて、全てが初めての2時間は、緊張しないわけがありません・・・
それでも今日のプログラム「リハビリスポーツ」にてボッチャをやっていくうちに、次第に笑い声も少しずつ出るようになり、休み時間には隣同士会話することも。
まだまだ始まったばかり。楽しく参加することが一番!仲間とともに頑張っていきましょう!
フェニックス旭 2016年03月31日
平成28年3月31日、平成27年度フェニックス旭卒業式が執り行われました。
今年度は3名の方が卒業(うち1名は当日欠席)、フェニックス旭・工房アリアーレのメンバーで、お二人の門出を祝いました。
思えば、どなたも最初は外出することや社会参加すること、更には生きていく事さえ消極的だった皆さん。年月を経て自信の状況を受け入れて、新たな人生への助走期間を過ごし、今日この時次なるスタートを切っていきました。
つらい時を乗り越えたからこそ、楽しく過ごせる今がある。
そんな卒業生の皆さんを、陰ながら今後も応援していきたいと思います。3名の皆様、ご卒業おめでとうございました。
フェニックス旭 所長 白井克典
 
リハビリ教室 2016年03月09日
3/9、平成27年度の旭区リハビリ教室の全日程が終了。修了式が執り行われました。
天気が悪く寒い日でしたが、「節目の日」と、皆さん頑張って参加。今年度は例年に増して、メンバー同士の仲が大変良く、くじけそうな時もお互い励まし合いながら参加されていたのが印象的でした。
「修了式」は、次のステップへのスタートの合図。更なる一歩を踏み出していきました。
フェニックス旭 2016年02月13日
2月13日、旭区役所4階・旭公会堂にて、「第5回 きらっとあさひ福祉大会」が行われました。
その会場にて販売ブースを出店。フェニックス旭にとっては数少ない外での販売の機会です。
今回は、前回の販売(昨年の12月)での経験を活かすために、皆さんから商品展示の工夫について意見を出して頂き、レイアウトの練習もしました。
立体的にレイアウト!

多くのお客様がご来場。たくさん売れるかな!?と思いましたが・・・残念ながら売り上げはあまり伸びませんでした・・・
しかし今回は、「どうやったら売れるか」「どうやったら皆さんにフェニックスの作品を知って頂くか」ということをメンバーの皆さんで考えて頂きました。
これで売上が良ければ喜びもひとしおでしたが・・・

リハビリ教室 2016年01月20日
1/20のリハビリ教室は、「片手でできる調理実習」。
利き手に麻痺がある方でも、工夫次第でバランスの良い食事を調理することができることを体験してもらうプログラムです。メニューは昨年流行語大賞にもノミネートされた「おにぎらず」と「わかめスープ」「フルートヨーグルト」です。
「おにぎらず」は野菜やたんぱく質をバランスよく組み合わせて作り、出来上がりも鮮やかで、調理の楽しさが感じられるメニューです。
「わかめスープ」は塩分0.8%になるよう調理、普段の食事との味の濃さの違いを確認しました。
調理作業は、麻痺があったり高次脳機能障害がある方にとってはとても苦労する家事の一つです。結果的に偏った食事になりがちなので、自宅で少しでも料理が出来るようになることも、再発予防につながっていきます。
   おにぎらずはとてもきれいな出来上がり!
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