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活動アルバム

今までに行われた活動の報告ページです。

リハビリ教室 2022年03月09日
3月9日、リハビリ教室として2年ぶりの外出訓練を実施しました。
前回は、コロナ禍になる直前2020年2月末でした。予想もしなかったコロナ禍。今も大変な時期が続いてはいますが、少しずつでも参加者にとって大切な出来ることを、との想いで再開しました。
今回の行先は「大池公園」と「ジョイナステラス二俣川」。
まずは大池公園へ。徒歩組とバス組に分かれて現地へ行くと、平日にもかかわらず、散策を楽しんでいる方が多くいらっしゃいました。私たちは全員そろって梅林へ。開花が遅れていてこれからが見ごろといった感じでしたが、景色と香りを堪能しました。

 


その後ジョイナステラスを散策、短い時間でしたが貴重な外出を楽しめたようです。
リハビリ教室 2021年09月29日
9/29、リハビリ教室の「バス乗降訓練」を実施しました。
相鉄バス旭営業所のご協力のもと、毎年開催しています。このコロナ禍の状況でもご協力頂いた相鉄バスさんには、感謝しかありません。

本日は快晴。少々暑い日でしたが練習には絶好の天気です。
ご用意いただいたバスは、ノンステップバスとステップありのバス。多くはノンステップバスになっているそうですが、まだ従来のタイプも走っているので、練習は必要です。乗る際の手すりの持ち方、支払い動作、降りる際のまたぎ動作、縁石と離れているときの対応など、様々な状況を経験頂きました。

普段からバスを利用している方、付き添いの方と一緒に乗っている方、病後初めて乗る方…様々ですが、細かい部分までの確認と経験は、必ずこれから役に立つはず。さらに生活範囲が拡がっていくといいですね。


 
リハビリ教室 2021年05月26日
今年度のリハビリ教室は4/28よりスタート。
今回は第4回目のプログラム「生活を快適にする工夫」です。

発症後にお身体の障害や、高次脳機能障害が残ることで、生活の仕方がガラッと変わってしまう方が多くいらっしゃいます。そんな困り事やその工夫を話し合い、日々の生活のヒントを共有するプログラムです。横浜旭中央総合病院の作業療法士の先生を講師に招いて行いました。

前半は講義。ストレスチェックシートの記入を体験し、困ることの原因が何かを考えて頂く機会を作りました。


後半は話し合い。それぞれが感じる生活上の困ることやその工夫を話していただきました。

皆さん普段の生活に慣れてくると、細かい困りごとを認識しづらい方もいらっしゃるようです。
個人個人が抱える大変さもあれば、共通して感じていることも。こういったことを共有して、一緒に工夫を考えていくことができるのは、集団で行うこの「リハビリ教室」の醍醐味でもあると感じました。
リハビリ教室 2021年03月17日
3月17日、2020年度のリハビリ教室修了式が執り行われました。
今年度は緊急事態宣言の発令により、思いもよらず6月初めまで中止を余儀なくされました。
必要な方が、必要な時に、必要なリハビリが出来ない、こんなもどかしいことは有りませんでした。それでも6/10からようやくスタートすることができ、徐々に参加人数も増え徐々にいつもの賑やかな旭区リハビリ教室になっていきました。
リハビリ教室合計参加人数12名、うち7名が修了。
今後のご活躍を期待してます!

 
リハビリ教室 2021年01月20日
今年最初のリハビリ教室は「地域とのつながりを考える」というプログラム。

前半は地域ケアプラザの職員さんよりケアプラザの紹介をして頂きました。
地域ケアプラザは、世代問わず相談したり利用できたりする施設です。比較的多くの皆さんが知っていましたが、まだ行ったことが無い方も多くいらっしゃいました。散歩がてらに覗いてみるのもいいかもしれませんね。



後半は地区リハビリ教室について、参加者から紹介。地域で活動されている自主グループです。
障害があってもいきいきと活動されている様子がうかがえました。

リハビリ教室参加の皆さんにとって、地域とのつながりを持つことはとても大切なこと。仲間や支える方々がいるというのは安心しますよね。

 
リハビリ教室 2020年11月18日
11/18のリハビリ教室は「片手でできる調理実習」でした。
毎年1回実施している、調理動作を皆さん一緒に経験できる貴重なプログラムです。
ですが今年度はコロナ対応下、例年のように利用者同士協力しながら作業を行うのは難しい状況。パーテーションの設置やマスク・使い捨て手袋の着用など、感染対策を行ったうえで実施しました。

メニューは食パンを額縁に見立てた「額縁トースト」と混ぜるだけの「サラダチキンサラダ」。
包丁などを使わなくても作れる、簡単に作れてバランスの良いメニューです。
栄養面は管理栄養士、調理動作は作業療法士の先生にアドバイス頂き、行いました。
普段から料理をされている参加者の方も多かったですが、細かい動きには少し工夫も必要です。

封を切る、缶のフタを開ける、食材を細かくするなど、調理には様々な動作が必要となりますが、ちょっとした体の使い方の工夫や、100均などでも売っているような補助道具を使うとスムーズに。
とても見栄えの良い出来上がりでした♪


調理をしない方はまずは簡単なものから、普段調理をしている方はちょっとレベルアップしたものに挑戦していけると良いですね。
 
リハビリ教室 2020年06月11日
6月10日、今年度の旭区リハビリ教室がスタートしました。

当初は4月末より開始予定でしたが、その頃は緊急事態宣言の真っ只中。参加者の安全を考えると延期せざるを得ない状況でした。「リハビリを頑張っていこう!」と思っていた皆さんにとっては、大変もどかしい気持ちではなかったかなと思います。

初回は「リハビリスポーツ」。
期間が空いてしまったことを考慮して、じっくり、ゆっくり、身体を動かしていきました。
皆さんで一緒に身体を動かすのは、純粋に楽しいですね!

感染予防対策を行いながら、これからもリハビリ教室でしかできない取組、プログラムを行っていきます!
フェニックス旭 2020年02月20日
2/17(月)は「卓球」のプログラム。
フェニックス旭の机を利用して行っていますが、決して温泉卓球ではありません(笑)

卓球は、前後左右に動く体のバランスがとても大事です。打ち返すたびに体重移動をするので、麻痺がある方々にとっては少し苦労する動きではありますが、動き方の感覚をつかむことによって日頃の動きにもいい影響が出てきます。
慣れている方は、ラリーが何十回も続くことも!
通常の卓球では難しい方は、ゴロで打ち合うだけでも、とても良いんですよ♪


 
フェニックス旭 2019年12月26日
本日12/26、フェニックス旭では忘年会を行い、今年の活動をすべて終えました。
全員ではないですが利用者の方々に1年を振り返って頂くと、「楽しく通所できた」とお話しされる方が多くいらっしゃいました。
私たちの活動の目的は、社会参加・自立・その人らしく生き生きと暮らせるようになること。最初は大変だったり、つらい思いをしたりしても、続けて通うことで何かいい方向になるのでは、と信じながら皆さん通い続けているように思いました。
1日・1ヶ月・1年・3年・5年・・・ただの時間的な区切りなのかもしれませんが、振り返れば大変だったことも思い出話になるのかもしれません。

2019年は大変お世話になりました。
2020年も変わらずの応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
フェニックス旭 2019年10月28日
10/25(金)、「フェニックス旭・工房アリアーレ ふれあいデー」を開催しました。
ご存じの通り、当日は大変な大雨。
一時は中止も検討しましたが、「バザーはやるんですか?」との問い合わせが何度もあり、地域の方が開催を期待されていることを知り、敢行いたしました。お客様の数は少なくても、やる事に意義があると開始ままでは考えていましたが・・・実際オープンすると、大変多くのお客様が!悪天候にも関わらず足を運んで頂けたことに大変感謝です。バザー品だけでなく、利用者の皆さんが作った製品も多く買って下さり、地域の方にフェニックス・アリアーレの活動を知って頂くという「ふれあいデー」の目的を、少しでも達成できたのではないかなと感じています。
利用者の皆さんは、この日に向けて精いっぱい頑張りました。頑張りが実を結んで本当に良かったと感じています。
それから、ご家族や多くのボランティアの方にもご協力を頂きました。何より皆さんが率先して楽しんでくださったことが、有難かったです。

来年こそは、秋晴れの「ふれあいデー」を!
また来年もぜひお越しください!

  
  
  
 
 
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